空手三昧の学生時代

3歳の頃頭に大きな病気が見つかり、幼い頃は入院生活が中心でした。そんな病気がちの私でしたが、学生になると空手を始めました。

多い時で月に2回も大会に出場することもありましたし、最終的には全国大会に出場するほどのめり込みました。

アナフィラキシーショックで死にかけた経験で気づいたこと

大人になり、元々何かしらで人の人生を変えるお手伝いがしたいと思っていた私は当初、心理学やコーチングを学んでいました。そんな時、健康について考えるきっかけとなる出来事が起こりました。

とある食材を食べたことでアレルギーを起こしアナフィラキシーショックで救急車に運ばれたのです。自分の身体がどうなるのか分からない不安と、好きなことができないストレスを感じました。

今までは心について学んでいましたが、それと同じくらい身体の健康は大切で、お互いが切り離せないものであると実感させられました。

アナフィラキシーショックに限らず、世の中には多くの健康上の問題で前向きに挑戦できない方がいらっしゃると思います。

自分の大切にしたいことが伝えられる職業はなにか考えたときに、直感でやってみたいと感じたのが「整体師」でした。「身体が思うように動かせないためにストレスを感じている患者さんを救いたい！」と決意し、ここから私の整体師への道のりがスタートしました。

患者さんを根本から治せないことに、食事が喉を通らないほど悩んだ日々

食事が喉を通らない。
とても苦しかったです。

整体師になって間もない頃、施術で痛みを取ったとしても翌週にはまた痛みが戻りご来院される患者さんや、中には数十年も通い続ける患者さんがいることに気付いた瞬間がありました。


「患者さんの、痛みが出て、治療院で施術して、数週間後にはまた戻って、また治療院で施術して、、、このサイクルはいつまで続くんだ。まるで患者さんを騙しているみたい。」そう思い、整体の意義について真剣に悩みました。

「整体師とはなにをする人？患者さんもその場しのぎの治療が当たり前になってるのか？」

長年腰痛に悩んでいる患者さんに自分よがりの腰痛改善の指導をしてしまい「俺はマッサージしたくて来てるのに余計なアドバイスはいらない！」とお叱りを受けたこともあります。

それに加え、根本から治すことができなかった自分が腹立たしく感じ、食事も喉を通らないくらい辛かったです。

「MSMメソッド」との出会い。

悔しくて悔しくて仕方なかった僕は、この悔しさと患者さんへの申し訳ない気持ちを糧に、同じ想いを持つ治療家はいないか調べ、実際に患者さんを根本から治している師匠を見つけました。

そしてやっとの思いで、現在行っている施術方法である「MSMメソッド」を習得し、「手術しないと治らないと言われた」、「この痛みと一生付き合っていかないといけない」このようなお身体の痛みに深く悩んでいる人を救うことができるようになりました。

現在、整体院一華に来られる患者さんは真剣に腰痛を治したい方や、治ると信じている方に多く来ていただいています。

そして整体院一華はあなたのお悩みに真剣に向き合い根本から治すことを目指す治療院です。あなたには痛みのせいで多くのことを諦めてほしくないのです。

私はもう、悔しい思いはしたくありません。もしこのメッセージを見て少しでも何かを感じたら私に電話をください。